DSDその後・・・

DSDの件のその後・・・
実はいろいろと試していました。

DSDディスクはAudioGateで作っていました。
運よく私のPCがDSD Direct搭載のVAIOなので
DSD DirectでDSDディスクを作成したらどう?

しかし結果は同じ・・・まあそうでしょう。

では今度はオリジナルWAVファイルを
44.1kHz→96kHz 176.4kHz
なんかにアップサンプリングしたものでDSDを作る!

しかしこれも違いがわからず・・・

この時点でもうCD→DSDディスクへの変換は
なんの意味もないという事がわかりました。はい。
私の環境では。と付け加えておいて。

こうなるともうネイティブDSD音源もしくはSACDを
聞いてみるしかありません。

という事で・・・e-onkyoでDSD音源を購入しました!
まあ、ほとんどがクラシックやジャズで数も限れている
んですがその中から5曲ほどセレクト。

dsfファイルをダウンロード・・・それにしても
ネットで音源を買うなんて初めてです。

そしてDSDディスクを作成してさっそく聞いてみました。

第一声は

うわっめっちゃ良い音するやん!

この一言が全てです。
とにかく一つ一つの音が生々しく、リアルです。
ライブ会場で聞いているようなリアルな臨場感です。
ちょっと感動。これがDSDか、と。

その後、さらにDSD音源をアルバムで購入。

工藤拓人ピアノトリオ「Boot Disc」

北海道を中心に活動しているトリオ。
初めて聞いたんですが結構、かっこいいです。
これまたすごくいいです。

ようやくDSDの世界がわかりました。
これからもっといろんなアーティストがDSDで音源で出してくれたらな~

indigo jam unitもライブ音源をDSDでレコーディングして
配信してくれたら最高ですね!
いつかそんな日が来ると信じてます。

まあDSDやSACDがCDみたいに普及するかどうかは?ですが。


そしてまあ、これもついでというか興味本位なんですが。

今回のパイオニアPD-10
シアターシステムとは切り離してします。

現在の構成
SACDプレーヤー:pioneer PD-10

プリメインアンプ:pioneer A-N902(FILLシリーズ)

スピーカー:pioneer S-N902(FILLシリーズ)

レコードプレーヤー:pioneer PL-570

とすべてパイオニア!偶然でしょうか?

設置環境等もあるんですが、このシステムは
すごく音がいいです!
10年ほど前に買ったFILLシリーズのアンプA-N902を
今更ながら見直してます。コンパクトなのになかなかやります。

でシアターの方はKEFのIQ50
せっかくなんでPD-10のDSD音源をKEFでも鳴らしてみたい・・

要はシアターのフロントとピュアオーディオの2CHスピーカーを
共有できたらなと。
調べてみるとAVアンプのプリアウトにプリメインを繋ぐ。
そしてプリメインにはKEFを繋げる。
こうすることで音楽聞くときはAVアンプを介さずにピュアオーディオとして
聞けるし、映画を見るときはフロント2CHをプリメイン経由で鳴らす。
映画を見るときはAVアンプ、プリメインとどっちも電源を入れないと
だめですが、KEFを共有できるのは魅力。

でさっそくやってみたんですが・・・

確かにAVアンプよりは鳴るし、いいんですが
正直、言うとpioneer S-N902の方が良い!?
低音の鳴りが違うんですよ。設置環境かも。

さらには5.1chを試してみたんですがどうもフロント2chは
プリメインのボリュームをマックスにしないと聞こえないレベルです。
これだとマックスのまま、ボリューム戻さずに電源切って
プリメインで音楽聞こうとするとスピーカーが・・・
明らかにやってしまいそうです。
私ならあれですが何も知らない嫁ならやりそう。。。

さらには今の構成だとプリメインがAVボードに入らないんす。
なんでTV横、ボードの上に出てしまうのがちょっとね。

そんな感じで結局、元に戻しちゃいました。


え~っと長々とすいません。
今回わかったこと。

 ①ネイティブDSDは良かった!

②pioneer FILLを見直した!

という事です。


それではまた。

当分ファッションネタはなさそうです。。。


















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