PD-10インプレなど

パイオニアPD-10届きました。

とりあえず先に結論だけ言っておきます!

CD音源と
CDからAudio GateでDSDディスクを作成して
聴き比べた結果・・・・


違いがわからん!



まあ追って説明してきましょう。
まず本体、結構でかいです。
でもピュアオーディオの世界では普通なんでしょう。

既にDSDディスクは10枚ほど作成していたので。
ちゃんとDSDディスクを認識しています。

一応、言っておきますがこれはあくまで
私の使用環境と私が聞いている限られた音楽ジャンルでの
インプレですので、あしからず。

まず使用環境ですが

アンプ・・・DENON AVC-1610

これは新築時5.1ch構築のために3年前に購入した
当時のエントリーモデルです。
そもそもAVアンプてのが既に間違いのような気もしますが・・・

スピーカー・・・KEF IQ50
これも同じく3年前に購入。

まあこれでわかると思いますが
リビングシアターにCDプレーヤーを
ぶっこんでいます。実はちょっと前まではレコードプレーヤー
も接続していたのでAVアンプにCD、レコードまで
繋げちゃってました。。。まあいろいろと事情で。

で今はレコードは外してます。
CDプレーヤーはDENON DCD-755SE です。

まあAVアンプなんで正直、音はそこまで良くありません。

ただステレオ入力でもサラウンド用の設定みたいのが
あって、そこを変えたりすると音色が変わったりするんですよね。
それで一番、好みの音にして聞いていました。

まあ今回はすべて設定をOFFにしてフラットな状態で比べました。

一応、作成したDSDディスクを紹介しておきます。

Jazz系は
・indigo jam unit の各アルバム
・樽栄さんのピアノソロ

・black jazz recordsの何枚か
(カルビンキーズ、ローランドヘインズなんか)

ロック系は
・ストーンローゼスのファースト、リマスターVer
・サニーデイサービス「愛と笑いの夜」
・アジカン「solfa」

大体、こんな感じです。
全曲、聞いたわけではありませんが。

まあ、私の耳ではほとんど変化はわかりませんでしたね。
やっぱりCDをどうしてもCDか・・・

しかし、WAVファイルでは1曲50MBだとすると
DSD変換すれは200MBぐらいにはなっている。
じゃあ、そのファイルサイズの違いってなんやねん!
という事になりますよね~


現実を受け止めきれない私はふと思う。
やっぱりAVアンプでやるのがそもそも間違っている・・・

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パイオニアのプリメインでやってみよう!
実は2階に10年ほど前に買ったパイオニアのFILLシリーズという
システムコンポがある。CDプレーヤーは壊れているので
以前、使っていたこれもパイオニアのDVDプレーヤーを
CDプレーヤ代わりにして、主にギターを弾く時か洗濯物を干す時に
しか聞かなくなっていた。

まだ全然、現役なので最近、そのスピーカーとアンプを
リビングの横の和室へ移動し、AVアンプと繋げていた
レコードプレーヤーも移動。
レコードオンリーのシステムに作っていたのです。
これは思いのほか良くてですね。


こっちにPD-10を繋げてみたらどうなるか?

これでも一応、音楽オンリーのシステムにはなっている。
まずCDを聞いてみる。

ん?めっちゃ良い音!

あれ、こんな音してたっけ?と思わず。

AVC-1610とは比べ物にならないくらいの音です。
PD-10が良いのか、アンプ、スピーカーが良いのか
どっちでしょう?


だったらDSDディスクならもっと良い音が・・・・

こっちも変わりませんわ!

という事です。。。


わかったこと。

1、CDをDSDディスクにしてもたいして変わらない。(私の環境では)

2、音楽はプリメインで聞くべし。

3、スピーカーのインシュレーターは効果あり(これはおまけです)


PD-10の目的はDSDディスクだったんですが
こうなってしまうとSACDやネイティブDSD音源を
聞いてみたいですね。さすがに違いがあるんでしょうな。


そんな感じでした。


それにしても家がパイオニア製品ばっかりになってきた・・・・












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